2008年03月13日
川内市から入来町へ
翌日、3月9日(日)
朝10;00過ぎ、ホテルをチェクアウトし、レンタカーの手配をし、
つたやで川内市の航空地図を購入し、
前日に下見をしてあった駅の隣のお土産やで蔵の神という川内特産の何かの品評会で金賞をとったらしくラベルがついてあったので気になっていた焼酎を購入した。実は昨日のスナックで試飲して、味に旨味があり非常にまろやかだったので、お土産にしようと決めていたのでした。
写真は万葉集を編纂した三十六歌仙の一人で、764年薩摩守に任命されたことを記念して建てられた大伴家持の像だそうで、駅前にありました。
また家持の父親が薩摩隼人征伐に成功したそうです。また川内市は豊臣政権が全国制覇をもくろんでいたころ、九州ではまだ大友家と島津家が争っていました。
なかなか恭順しない島津に対して、25万の兵で秀吉が出陣。各地で抵抗するも、さすがの島津も敵の大群には勝てず、ここ薩摩川内市の泰平寺で和睦をしたというエピソードがあるらしいのです。