2017年01月14日
パーキンソン病の症状とは?
パーキンソン病の症状とは、ヘレンケラーの三重苦程ではないが、7,8重苦位の症状があります。ドーパミンの薬を取り忘れたりするとまるで手術後モルヒネの麻酔が切れたときの禁断症状がでます。私自身麻酔を使った手術を3回経験してますので、麻薬の切れたときの症状が体中の血液の中にまるでウジ虫が駆け巡るような痺れというか、はたまた別の表現で例えるならば30分くらい正座した後に脚が痺れる感覚が体中を駆け巡るような痺れが出ます。この痛みというか感覚はパーキンソン病の独特の物なんだと思います。パーキンソン病患者は日本に10万人いると言われ各製薬会社もこのドル箱とも言える市場を獲得すべく躍起ななって競争してるようです。患者としては有難い話で、一刻も早く完治する薬が発明されないかと期待してます。また他の症状としては、80%位の方に便秘の兆候が現れるそうです。また手足の硬直から来る筋の痛みにも定期的に襲われます。薬を飲み始めてからは無くなりましたが、体全体からの発刊もピークの時はありました。また最新の貼り薬で皮膚からパッチを貼って脳までと届くという物ですが、貼った後のかぶれやかゆみに悩ませれます。次回はリハビリの環境について触れたいと思います。