2017年01月13日
難病に打ち克つ
私事で恐縮ですが、一昨年の1月に私自身難病にかかってることが発覚しました。歩きがぎこちないのと右手が動きが悪いので、いろんな人から脳梗塞でもされましたか?とよく聞かれましたが、CTスキャンやMRIなどの検査でも異常はなく2.3の病院でもたびたび検査も行いましたが、私自身ぎっくり腰を4.5回ほどやってるので脊椎の病気かと勝手に思い込んでいました。ただ症状は重くなるばかりで、半年の間で体は鉛のように重くなりタクシーを使わないと歩行もままならない状態まで悪化していきました。家のが家庭の医学書で調べたところ、あらゆる症状が8割がたパーキンソン病の症状に極めて似てることから、専門医がいる東京医大で検査した結果、案の定その通りでした。2年前に開発されたドーパーミンという脳内物質の取り込み方で分かる検査方法で初めて分かり、そこからパーキンソンとの戦いになる訳です。難病指定のある病気なので完治することは難しいのですが、最近の医学の進歩も目覚ましく、進行を遅らせることは十分可能とのこと。元々脳内にある神経細胞への伝達物質であるドーパミンの不足から手足の先端から徐々に筋肉が固まっていく病気です。不足してるドパーミンを
取り入れるのとリハビリによって筋肉を動かすことが治療方法となります。治療を受けてからはだんだんと症状が改善していくわけですが、次回はパーキンソンの症状とリハビリの環境をお伝えしたいと思います。