不躾な問い合わせにも関わらず丁寧なご返信をいただきましてありがとうございました。

Gold Mountain Fujiyama
Denの Good Mansion

お電話でのお問合せ

03-5338-5955

FAX番号:03-5338-5956 内見の際はこちらFAX番号:03-3227-1797

お問い合わせ先 gm@gmfudousan.jp(上記メールはお客様専用ダイヤルです。)

ショートメール:090-7724-6419(種田) LineID:gmfd1551

【営業時間】10:00~18:00 【定休日】年末・年始・ゴールデンウイーク

2021年03月30日

不躾な問い合わせにも関わらず丁寧なご返信をいただきましてありがとうございました。


 

我々の家紋はブログでも触れておりますが「下り藤に違い鷹の羽」でして、藤原由来の藤と、五摂家の鷹司家に仕えたことから、この二つを組み合わせたのではないかと私が勝手に想像しております。

岐阜県大垣市に福乗寺という浄土真宗大谷派(過去には浄土宗であったとのこと)の寺院がありますが、代々種田が住職を務めております。我が家ももれなく檀家になっています。

 

過去帳が洪水で失っており確認はできないのですが、福乗寺によると、種田の姓は1300年代に新田義貞公より賜ったとされています。

 

義貞公は群馬県の出自でありますが、いわゆる戦国時代の混乱のさなか、鎌倉や京都に赴いては戦をしておりました。

 

ここからも私の想像なのですが、義貞公が京都に向かう途中、道中で民衆をたきつけて同志に引き入れたのではないか、そしてコストのかからない姓を与えることで忠誠を誓わせたのではないかと考えています。

 

いくつかの戦を生き延び、美濃地方ではいくつかの平城持つ(曽根城など)ほどに成長し、織田信長公に小姓として亀を仕えさせていたのではないでしょうか。

有名な森蘭丸も森家(こちらは大出世しましたが)から遣わされていた小姓でした。

 

種田一党は、地縁もあり信長公に賭けたのだと思います。しかしながら本能寺の変での明智の謀反。

 

本能寺の変さえなければ、日本の歴史は大きく変わっていたと思います。たらればですが、信長公が生きながらえて天下布武した暁には、種田の名前も全国に届いていたのだろうと夢想を禁じえません。

書いていて興奮してしまいました。失礼いたしました。

 

上述、新田公より賜った「種田姓」ですが、なぜ「おいだ」という読みであったのかがどうしてもつながりません。暗中模索の状況でした。

しかしながら、今回ご教授いただきました東氏、千葉氏というキーワードから「千葉氏顕彰会」様のホームページを見つけることができました。

おいだにつながるミッシングリンクがまた一つつながりそうな予感がいたしました。

 

もう少し調査を進め(時間がかかりますが・・・)、千葉氏顕彰会様のような立派なHPとはいきませんが、何かを後世に残せたら幸せに思います。

ページの先頭へ